当院の乳がん検診では30代ぐらいまでの女性は乳腺が発達してマンモグラフィには写らないことが多いため、超音波(エコー検査)をおすすめします。
また、当院では子宮がん健診は20歳代からお勧めしております。 子宮頸がんは一般的に非常にゆっくりと進行するため、前がん状態といわれる段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2~3年はかかると言われています。若い年代で子宮頸がんにかかる方は20年前に比べて2~3倍に増えています。 がんになるかもしれないという可能性を考えて、勇気をもって検診を受けてみてください。